保育日記”望遠レンズ”(H25年7月~

鼓隊の戸外練習はじまる

9月10日(火)

 

 運動会まであと約1か月となりましたが、9月に入って雨の日が多く、実はまだ十分には練習できていません。

 そんな中、今日5歳児が初めて戸外で鼓隊の練習を披露してくれました。

園庭の周りをぐるりと取り囲んだ、大勢のギャラリーの注目を浴びながらの練習風景でした。

感想は…もう、カッコいい~の一言でした!

 

皆さん、運動会をお楽しみに! 

保育園に忍者がやって来た!
9月4日(水)

 操山で忍者が修業をしているらしい…という噂を聞いた、さくら・ふじ組の5歳児。

「忍者の修業を教えてほしい」という忍者に宛てた手紙を操山に置いてきたところ、つい最近、クロネコメール便で「修業を教えてやるから9月4日に操山に来い!」という返事が帰ってきました。

そこで、すっかりその気になって山登りの準備をしてきたのに…何と朝から雨!

仕方ないとあきらめていたところへ、忍者の方から園に来てくれました!

 

子どもたちは驚いたのなんのって…中には怖くて泣き出してしまった子もいたほどです。

ほとんどの子たちは興味津々で、忍者と先生とのやり取りを見守っていました。

そして、忍者の修業を教えてもらうことになり、張り切る子どもたち。

 忍者走りや石、土、壁、手裏剣の投げ方などなど、様々なポーズや動きを教えてもらいました。

忍者から修業の仕方を教えてもらっている時の子どもたちの表情は、真剣そのもの…。

どうすれば、忍者のようにカッコよく動けるのか、剣の使い方や手裏剣の投げ方を真似しながら、何度も何度も練習をしていました。

そして、最後に質問タイム!

「どうしたら、半蔵さん(忍者の名前)のようにカッコよくできるんですか?」

「それは…そうだなあ~、毎日毎日練習すれば、できるようになるよ!」

「半蔵さんはどうして修業しているの?」

「悪い敵からみんなを守るためさ!」

たくさんの質問に答えて、忍者半蔵さんは忍者走りで帰って行きました。

その翌日、園庭で一生懸命に忍者の修業に励む、さくら・ふじ組の子どもたち。
「壁!土!木!石!」の掛け声に合わせて、それぞれのポーズを決めたり、「剣!手裏剣!忍者走り!」の声に合わせて動いたり…。

 

子どもたちの修業はこれからも続きます。

そして、運動会にはその修業の成果を見せてくれることになっています。

 

さて、どんなチビッ子忍者ができあがるか…お楽しみに!

カッコいい先輩たち!
8月30日(金)

 このところ、学童さんの記事が続いていますが、今日もその話題です。

夏休みも最後になったこの日、学童保育こばとクラブの小学生たちが、保育園のホールで後輩たちに踊りを披露してくれました。

実はこの日でこの夏、2回目のお披露目です。

昨年は女子が中心のダンスでしたが、今年は何と!男子中心のパフォーマンスです。

1曲目はハッピを着て、鳴子を手にもちソーラン踊り。

そして2曲目は、この日のために新調した長いハッピを羽織ってのロックソーラン節。
これが、ホントにカッコいいんです~。

犬島で初めて観た時も感動したけど、今回はバッチリ衣装が決まっていて、またまた感動でした。

「ソーラン、ソーラン!」「どっこいしょ、どっこいしょ!」の掛け声も勇ましく、会場の保育園児たちの目をくぎ付けに、心を鷲づかみにしていました。

夏休み中、保育ボランティアに何度も来てくれた女子たちも多く、卒園してもこうして交流できる環境の良さを改めて痛感しました。

 

ぽあぽあマリア作り
8月12日・16日

 このところ毎年夏の恒例になっている、若手職員による「ぽあぽあマリア人形」作り…。

今年も、1~2年目の先生たちが慣れない手つきで針仕事に挑戦しました。

講師の先生は、裁縫がお得意の田原先生と菊池副園長。

例年、手とり足とり指導に力が要るのですが…。

ところが、今年の若手職員たちは結構要領良かったそうです。

男性保育士も、なかなか上手にできたとか…。

じゃ~ん!できあがり~!

2日間では完成できなかった髪の毛や細かい部分を仕上げて、全員そろって記念撮影です。

どうです?先生たち、いい表情しているでしょ!

おそらくみんな、自分の子が一番かわいい…と思っているに違いありません。(笑)

一体一体、顔も形も違い個性的です。

これが手作りの良さでもあります。

一生懸命に作った分、きっと大事にしてくれることでしょう。

卒園児の集い
8月8日(木)

 

 毎年夏休みの恒例行事、卒園児の集いがありました。

今年は何と200名近くの小学生がやってきました。

みんな懐かしい顔ばかり…そして、

大きくなっていてびっくり!

あの子もこの子も、保育園の頃が思い出されます。

「えー!、あのやんちゃだったAちゃん?」

「うわっ!あの甘えんぼのBちゃん?」

そんな会話が飛び交いました。

 各学年ごとに記念撮影のあと、ホールに集まった子どもたち。すっかり保育園児に戻って、先生たちとしばし歓談をしたあと、グループ対抗クイズラリーで大いに盛り上がりました。

園内の所定の場所に貼ってあるクイズを、グループみんなで協力して解いて回るというものです。

「保育園の飼育小屋では小さいカメを何匹飼っているでしょうか?」…とか「高島第一保育園には何クラスあるでしょうか?」…などという珍問や難問に、かなり悪戦苦闘していた卒園児たちでした。

ひとしきり遊んだあとでジュースとご褒美をもらって、また来年会おうと約束して帰って行きました。

8月2日(金)
学童犬島キャンプ

 

 学童保育こばとクラブの、夏休み最大の行事…犬島キャンプがありました。

今年は保護者の方々からぜひ!という熱心な呼びかけで実施することに…。

何しろ、海のことだし、島に渡るので…

覚悟が要ります。

でも、参加できる3年生以上の子どもたちは

大喜びです。

犬島のシンボル製作中

 

今年は瀬戸内芸術祭が開催中で、この犬島も会場になっているということもあり、いつもは閑散とした島も、いつになく賑わっていました。

 

キャンプ場から15分ほどの散歩できる距離のところに、こんなオブジェ?を発見!

そう言えば、少し前にTVのニュースに出てましたね。

 

まさに、犬島の犬!

ロックソーラン節

 

今年は浜辺で上級生たちが、ふだん練習してきた、ソーラン節を踊って見せてくれました。

 

それが何ともカッコいいんです!

真剣な表情で、本気度がうかがえます。

それを観ている周りの下級生たちもあこがれの表情でした。

少し前まで保育園児だった彼らが…と思うと

感動がじわーっとこみ上げてきました。

キャンプはやっぱりバーベキュー!

 

夕やみ迫るころ、いっぱい海で泳いだり、踊ったり、貝拾いしたりして、おなかペコペコの子どもたち。

 

さあ、いよいよお待ちかねの夕食タイム!です。

もちろん、バーベキューですよね。

なかなか炭に火がつかず、ちょっと待ちかねたけど…美味しかったそうです!

 

夏休みのいい思い出ができたみたいですね。

サマーコンサート
7月27日(土)

 ここ数年、夏の恒例行事になっている学童マリンバを中心とした「サマーコンサート」が今日ありました。

 

たくさんの地域の親子のみなさんが観に来て下さって、小学生や中高生のマリンバメンバーは大張りきり!

 

また、今年もマジックボランティアのHさんが来て下さり、トランプのマジックには会場中が大いに盛り上がりました。

毎年聴くたびに、学童マリンバのレベルが上がっていることに驚きます。

今年は何と、小学生のAくんがドラムを叩いているではありませんか!

聞くと、今日がドラムデビューだったそうです。

「すごく、カッコよかったよ!」と声をかけると、照れながらも嬉しそうにしていました。

ホントに子どもたちの成長は早く、そして素晴らしいものです。

だって…ほんの少し前までは、保育園児だったんですよ!

こうやって、卒園しても音楽でつながっているのは嬉しいことですね。皆さん、お疲れさま!

うめぼし作り
7月24日(水)
 
今たんぽぽ組では梅干し作りプロジェクトが進行中。

話せば長くなるので省略しますが…(笑)、あんなことやこんなことやいろんなことがあって…ようやく今、赤しそで色をつける段階まで辿り着いたのです。

梅は旭川荘厚生専門学院さんのご厚意で敷地内の梅の木に採りに行かせて頂きました。

赤しそはもちろん我が園の畑から採って来たものです。

「え~っ、この葉っぱでホントに梅干しが赤くなるん?」と疑っていた子どもたちでしたが…。

さて、結果はどうなることやら?

たなばたまつり
7月5日(金)

 7月7日の七夕の日が今年は日曜日ということで、保育園では5日に七夕まつりをしました。

この日のために、クラスごとの笹の葉に子どもたち一人一人の願い事を書いた短冊を飾って…準備万端です。

そして3歳以上児はホールに集まって、七夕にちなんだお話やペープサートを楽しみました。

 

残念ながら7日の夜は天の川が見えませんでしたが…、

おり姫とひこ星の悲しいお話は、きっと子どもたちの心に残ったことでしょう。

じゃがいも掘り~!
7月1~3日(月~水)

 田植えシーズンが終わったら、お次はじゃがいも掘り~!

 

農作業は次々に続いてあり…

チビッ子お百姓はとても忙しいのです。(笑)

 

でも、いくら忙しくても苦にならないのが、収穫です。

 

土の中からゴロンゴロンと出てくるじゃがいもに

大喜びの子どもたち!

 

掘ったお芋は一人2~3個ずつ家に持ち帰り

お家で新じゃがを味わってもらいました。

 

さて、そのお味はいかがでしたか?