田植えシーズンです!
6月22~28日
今年も恒例の田植えシーズンがやってきました。
初日の22日(土)は3歳児親子ふれあいデーで、親子で仲良く田植え体験です。3歳児にとっては初めての田植えなので、慣れないぬかるみに足を取られて大変そう…。でも大好きなお母さんやお父さんと一緒なので、頑張ったようです。そして、翌週には3歳以上児クラスの子どもたちだけで順番に田植えに行きました。さすが経験者の4・5歳児は手慣れた感じでとても上手だったとか…。
おかげで何とか予定通りに田植えを済ませることができてホッとしています。
幼児安全法講習会
6月22日(土)
今日は年に一度、日赤岡山県支部からボランティア指導員さんをお招きして実施している幼児安全法講習会がありました。
今回は、夏に犬島キャンプを予定している学童保護者会の方も数名参加され、職員とともに心肺蘇生法(AEDの使い方)の研修を受けて頂きました。
職員はこの他にも、止血法、三角巾を用いた包帯法などを学ぶグループにも分かれて、それぞれベテランの指導員さんにみっちりと教えて頂いたので、これからは何が起きても、もうだいじょうぶ ?!
待ちに待ったプール開き
6月16日(月)
今年の梅雨は空梅雨で雨が少ないうえに、連日うだるような暑さが続き、プールに入れる日を今か今かと待ちわびていた子どもたち。お待たせしました! 今日、ようやくプール開きの日を迎えました!
この日を迎えるために、先週の土曜日にはさくら・ふじ組の保護者の方が14人も、プール掃除ボランティアに来て下さいました。可愛い子どもたちのために、プールをキレイに掃除して下さって感謝!です。
おかげで今日はとてもキレイなプールで、思う存分水遊びができて、大喜びの子どもたちでした。
水浸し事件
6月13日(木)
本日、事件勃発!場所は3歳以上クラスの某保育室。
時間は午前11時過ぎのこと。第一報は隣りのクラスの担任A先生によって職員室にもたらされた。
「誰か、ちょっと…、あのう…手伝ってもらえませんか!」奥歯に物の挟まったような言い方が気になったが、表情や動きから何か大変なことが起きたな…と直感した。そこで、すぐに現場に駆けつけると、この有り様…だった。見ると室内は水浸し…おまけに何と、外にあるべきタイヤまであるではないか!
…どうやら、3歳児のBくんとCくんの仕業らしい。
一応叱ったけど…どこまでわかってくれたことやら…?
不審者避難訓練
6月10日(月)
保育園では毎月、避難訓練をしています。
通常は火災の避難訓練が多いのですが、年に1回は必ず不審者対応の避難訓練を実施しています。
今日がその日でした。
園庭に刃物を持った不審者が侵入してきたという設定で、職員が声をかけ時間を稼いでいる間に、警察に通報するとともに子どもたちを避難させるという訓練です。
その間、対応する職員はさすまたを持って不審者が侵入するのを防ぐのですが、何と今回は見事にやっつけてしまいました(笑)。
この日は警察官や警察OBのスクールサポーターの方が来て指導をして下さいます。
子どもたちは本物の警察官が来てお話をしてくれた上に、青パトも見学させてもらい大興奮!
そして、子どもたちへの指導の後は、子どもの命を守る役割の職員たちへの防犯訓練です。
最近物騒な事件が多いので、職員も真剣な表情で合気道や護身術の訓練を受けました。
実際には役立つかどうか…わかりませんが、子どもを守るためには身につけておくと心丈夫だと思いました。
写真は合気道の先生の相手をして、無残にもなぎ倒される新任の男性保育士K先生。お疲れ様!
交通安全教室
5月31日(金)
毎年この季節、5歳児の恒例行事として実施しているのが、交通安全教室です。
来春から小学生になり歩いて登校する子どもたちなので、きちんと交通ルールを教えてもらうことにしています。
指導してくれるのは、岡山市生活安全課交通指導員のお姉さんたち2人です。
園庭に模擬信号や横断歩道を設置して、2~3人ずつ順番に歩いて行って、信号のところで指導を受けます。
ここでも、神妙な顔で真面目に指導を受ける子どもたちでした。
歯科指導
5月23日(木)
今年初めて、歯科衛生士さんの卵の保育園での歯科指導実習を受け入れました。
インターナショナル歯科衛生専門学校という学校の学生さんが20数名。
まず最初にその中の数人が、舞台で楽しい歯科指導をしてくれました。
自分たちで作った衣装やかぶり物、そして小道具を準備してきて、一生懸命に子どもたちに歯の大切さを伝えようと熱演を繰り広げてくれました。
楽しいパフォーマンスの後は、5歳児だけホールに残って歯科指導を受けました。
3~4人ずつの子どもたちのグループに、一人ずつ学生さんがついて丁寧に歯磨きの仕方を教えてくれたのです。
一人1本ずつ、学生さんからもらった歯ブラシで、とても真剣な顔で教えられた通りに磨いている子どもたち。
そして、しっかり磨いた後は、上手に磨けたかどうか、みんな自分の口の中を鏡で覗き込んでチェック!
若くて優しい(?)お姉さんたちからの手とり足とりの直接指導!だからでしょうか…この日、子どもたちはいつになく熱心でした(笑)。
おかげでホールは、暑いくらいに熱気がムンムン…。
いつもこの調子で、お家でも歯磨きをしてくれたら…いいんですけどね。
インターナショナル歯科衛生専門学校の皆さん、そして、園医の上林先生、大変お世話になりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
サツマイモの苗植え
5月16日(木)
昨日、今日と2日間で、各クラスの5歳児がサツマイモの苗を畑に植えました。
たまたま私が見たときには、ふじ組が駐車場のところの畑に一列に並んで、学童指導員のお兄ちゃん先生から植え方を指導してもらっているところでした。
こんなつるから、あんな大きなサツマイモができるなんて…!
子どもたちは不思議そうに話に耳を傾けていました。
これから毎日の成長が楽しみですね。
最後のスナップエンドウ収穫
5月16日(木)
以前このブログでご紹介した、たんぽぽ組のスナップエンドウ。
いよいよ最後の収穫を迎えました。
卒園した5歳さんの置き土産は、じゅうぶん堪能させてもらった後輩たち。
スナップエンドウからカラスノエンドウにつながり…
さやで笛ができることが分かって挑戦したり…。
スナップエンドウからいろんなことを学んできました。
最後の収穫は、ほれ、この通り…。
まだ、こんなにもたくさん採れました。
まるまると膨らんで、まだまだおいしそうです。
さて、最後のスナップエンドウは
どうやって食べるのかな~。
もちろん、筋を取るのも上手になった子どもたちです。
そして、畑のおじさん「近藤さん」に手伝ってもらいながら、スナップエンドウを抜いた後の畑を耕して、新しい夏野菜を植える準備にとりかかりました。
土を掘ったり、混ぜたりするのは男の子の得意技です。
どうです?
シャベルを持つ恰好が様になっているでしょう?
こんな仕事になると、がぜん張り切る男子たちです。
その後、何の苗を植えたのか…畑を見てくださいね!
綿の芽がでたよ!
5月10日(金)
今、メロンの部屋の外に置いてあるプランターの土の中から、数個の双葉が出ています。実はこれ、ふじ組の5歳児が5月1日に植えた綿の種子から発芽したもの…。そして、この綿の種子は昨年咲いた綿の花から、自分たちで採取したものなのです。
「え~っ、こんなんから芽が出て綿ができるん?」と半信半疑だった子どもたちでしたが…。連休明けの今週火曜日、「園長先生!見て見て!芽が出とる!」と担任。
さて、この先、どんなふうに成長してくれるでしょうか?楽しみです!
大型連休明けの保育園
5月7日(火)
大型連休も終わり、保育園がまた始まりました。
お休みがしばらく続いた後の保育園は、必ず決まって「お家がいい~」と泣く子がいます。
「さて、今日はどうだろう…?」と思い、朝、園内を見回ってみました。すると、どのクラスも案外落ち着いていて、いつも通りの様子だったのでホッとしました。
特に心配だったのが乳児たち。生活リズムの乱れは取り戻すのに時間がかかるのです。でも、0歳児の専用テラスに行くと、赤ちゃんたちが誰一人泣きもせず、ご機嫌で日除けの下で外気浴中!
もう暑いほどの日差しなので、寒冷紗の日影がしのぎやすく感じられます。
赤ちゃんたちも5月の風に吹かれて、とても気持ちよさそうでした。
ついでに、テラスから下を覗いてみると、園庭では2歳以上の子どもたちが思い思いに自分の好きな遊びに取り組んでいました。
ここでも、ゴールデンウィーク明けの日とは思えないほどの落ち着いたリスタートに、ヤレヤレ…とホッと胸を撫で下ろした次第です。
さて、皆さんはどんなお休みでしたか?
もうすぐ「こどもの日」
5月2日(木)
大型連休後半の、5月5日は“こどもの日”です。
別名“端午の節句”とも呼ばれますが、いったい“端午”って何?…ということで、調べてみました。
すると…「端」は初めのという意味で、「午」は十二支の午(うま)、そして五月が午の月ということから、「端午」とは五月の初めの午の日をさすようです。
それはさておき…今日、職員室の前を賑やかに通り過ぎる一団がいました。何事か…と出て見ると、頭に冠や兜を乗っけた2歳すみれ組の子どもたちと担任で、これからこの恰好で散歩に行くのだと張り切っている様子。
しばらくして、今度は職員室の西側の道が何やらがやがやと騒がしい感じ…。
急いでカメラを持って勝手口から出てみると、ご覧のとおり。みんなごきげんな顔で「こいのぼりを探しに行こう!」「どこのお家にこいのぼりがあるかなあ~」と言いながら、こいのぼりを探してお散歩中でした。
そこで、青、赤、緑の手作りのこいのぼりを旗印にして、みんなで記念撮影…はいパチリ!
結局、お散歩から帰って来た担任に聞くと、こいのぼりを揚げているお家は「一軒だけだった…」そうです。
いまどきの住宅事情ではやはり無理…ですよね。
スナップえんどう
5月1日(水)
テラスで車座になって、きちんと正座をして何やら手を動かしているたんぽぽ組の5歳さん。
何かな…?と思って近づいていき、覗き込んで見ると…
みんなで畑で収穫したスナップえんどうのスジ取りをしているのでした。
「エーッ! どこから取ればいいん?」
「上手にできんなあ~」とか何とか言いながら、とても真剣な顔で…(笑)
最初は戸惑っていた子どもたちでしたが、いったんコツをつかむと楽しくなってくるようです。
そして、どの子もだんだん上手になってきます。
特に女の子は、お料理に興味があったり、もともと手先が器用なこともあってか、とても上手です。
新聞紙に山盛りになっていた採れたてのスナップえんどうが、子どもたちの手によってスジを取られて、見る見るうちにザルの中はスジなしえんどうで一杯になっていきました。
さて、下ごしらえができたので、お次はお料理です。
テーブルの上にはIHクッキングヒーター、その上にお鍋を乗せてお湯を沸かします。
そして、お湯がわくのを今か今かと待っている子どもたちです。
「まだかな~」「早く沸かないかな~」と首を長~くのばして待っています。
最近は何でもすぐに手に入ってしまう時代なので、辛抱しながら待つことがめっきり少なくなりました。
でも、こうして待っている時間も大切ですね。
その後、待ちかねたお湯が沸き、無事にスナップえんどうが茹であがったようです。
そして、職員室の私のところに「おひとつ、どーぞ!」と、届けてくれました。
見るからに青々とした新鮮なスナップえんどうは、とても甘くて春の香りがしました。
「これは卒園した5歳さんの置き土産だから、感謝しなくっちゃね」と担任。
そうなんです。卒園前に5歳児が畑に植えていたものを、今、後輩たちが収穫して美味しく頂いているのです。
そこで、私も一緒に、ごちそうさまでした~。
どろだんごの季節
4月23日(火)
入園式から約半月がたち、新入児さんも少しずつ新しい環境に慣れてきたようです。
このところ冬に逆戻りしたように寒い日が続き、寒暖の差に体調を崩しているお子さんもいるようです。でも、ほとんどの子どもは元気に園庭で遊んでいます。
そんな今日この頃、園庭に座り込んだ子どもたちがあちこちに見られます。
そう…毎年この時期になると見られる光景です。
じーっと地面にうつむいて何やら手を動かしています。
近づいてみると…そうなんです。
お馴染みの「どろだんご作り」をしているのです。
3歳以上の子どもたちは日頃からよく作っているのを見かけるので驚きはしませんが…。
な、な、何と…1歳児クラスから進級したばかりの、2歳児になりたてホヤホヤのあどけない子どもたちまで、先生と一緒に一所懸命に泥をこねているではありませんか!
これにはちょっとびっくり…(!)。
だって、この間まで1歳児の赤ちゃんだったんですよ…。
すごいとおもいませんか?
たぶん昨年度しっかり外遊びをしてきて、3歳以上児のどろだんご作りをよく見ていたからかもしれませんね。
「ボクもあんなピカピカのどろだんごを作りたい」って、心密かに思っていたのかも…。
見ていると、泥をこねる手つきも結構さまになっているじゃありませんか!
…もちろん、まだまだ…ですなんですけどね。
そんなことを思いながら写真を撮っていると、「Uちゃんのどろだんごすっげえ、ピカピカなんでえ~」との情報が入って来たので、パチリ…。さすが5歳児ですね!
ピカピカの1年生!
4月11日(木)
今日は岡山市の公立小学校の入学式。朝から真新しい制服を着た卒園児が次々と姿を見せてくれました。
Kくんは入学式が終わって、大きなランドセルをしょってやって来ました。
恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべながらも、写真を撮るのはまんざらでもない様子…。
元担任や後輩たちに会うと、とびきりの笑顔で嬉しそうにしていました。
今の嬉しい気持ちをいつまでも持ち続け、楽しい小学校生活を送って欲しいものです。
平成25年度入園式
4月6日(土)
いよいよ平成25年度が始まりました。
真新しい制服に身を包んだ新入児たちの入園式です。これから始まる新しい保育園生活にドキドキわくわくしていることでしょう。
いっぱい遊んで、いっぱい友だち作って、楽しい保育園生活にしましょう!
お父さん、お母さん、安心してください。
子どもたちはじゅうぶん力を持っています。
保育園の職員たちと2人3脚で楽しく子育てしていきましょうね。