2月3日は節分でした。
保育園では毎年恒例の豆まきをして
鬼を追い払い、福を呼び込み
冬から春への季節の変わり目を元気で過ごせますように…と
自分の歳の数+1個の豆を食べ
午後のおやつには恵方巻を
今年の恵方の東北東に向かって無言で食べたりして
日本の伝承行事を味わいました。
でも、子どもたちにとって一番印象に残ったことは
何といっても、怖~い鬼の登場でした!
見てください、この子どもたちの何とも言えない表情…(笑)
赤鬼に追いかけられて、怖くて逃げ惑う子どもたち。
その逃げ足の速さといったら…
そんな必死な子どもたちの姿を見て喜ぶ大人たち。(笑)
毎年繰り広げられる豆まきの愉快な光景です。
中には「何もいたずらに怖がらせることはないのに…」
という意見もあるかもしれませんが…でも
そこは古くから伝わる行事…何か意味があるはずです。
この世の中には、普段は目には見えないけれど
人間の力が及ばないくらい怖くて大きな存在がある。
だから、奢らず慢心することなく謙虚に慎むこと。
たとえば、そんなメッセージを鬼という怖い姿に代えて
子どもたちに伝える祖先の知恵なのかもしれません。
そんなことを思いながら、ふと右の写真を見て…笑ってしまいました。
何と!机の下に隠れている子どもが一人…(笑)
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sex telefon (金曜日, 03 11月 2017 18:39)
obskurach