学校ごっこ
3月
卒園を間近かに控えた5歳児の、毎年この時期恒例の学校ごっこが始まりました。
小学校の模擬授業をして、少しでも入学に対する期待を高めていくのがねらいです。
先生は学童指導員のⅠ先生。今日は国語の授業です。もうすっかり1年生になった気持ちの子どもたち。真っ直ぐ挙がった手がカッコいいですね。
赤ちゃんの入浴
2月3日
子どもたちが真剣に見ているのは、ベビーバスで入浴している赤ちゃん。
実はこれ、お人形で、助産師の資格を持つ保護者の方が、保育参加で子どもたちに赤ちゃんのお風呂の入れ方を教えて下さっているのだ。
お人形とは言え、リアルな赤ちゃんの入浴風景に、みんな興味津々です。
鬼が来た!
2月3日
保育園に今年も鬼がやって来た!
今年の鬼はとびきり怖い鬼だった。
子どもたちのこの表情を見れば、どれだけ怖いかおわかりだろう…。
怖い鬼が子どもたちをさんざん怖がらせて帰っていった後で、ニコニコ笑顔でやって来たのは福の神さん…。
誠にふくよかなこの福の神さんは、何を隠そう園児の保護者さん。
子どもたちを安心させて、福豆を配ってくれました。
栄養指導
2月2日
食育の一環として、今年特に力を入れて取り組んでいるのが栄養士さんによる栄養指導。
2人の栄養士さんが、子どもたちが楽しく学べるようにと工夫を凝らして、食べ物や栄養のことをいろいろと教えてくれます。
子どもたちはとても真剣な表情で、興味津々の様子です。
とんど祭り
1月13日
毎年恒例のとんど祭りが今年もにぎやかに繰り広げられました。
園庭に組んだ大きなとんどに火がつくと、子どもたちからは大歓声が上がります。
年に一度、火の持つ力をまざまざと見せつけられる神聖な行事です。
脱穀
11月18日
ホスベーで天日干しして、しっかりと乾いた稲を、次は脱穀します。
脱穀機は何と!昔ながらの足踏み脱穀機。
先生と一緒に足でペダルを踏んで、もみを稲から脱穀します。
5歳ともなると手慣れたもので、足踏みも要領よく、見る見るうちにもみが吹き飛ばされていきます。
昔の人たちは、こんな機械で頑張っていたんですね。
お米づくりの大変さを少しだけ味わっている子どもたちです。
ふれあい花壇づくり
11月18日
お花屋さんをしている保護者の方からのご紹介で、日本生花通信配達協会の皆さんが、たくさんのお花の苗とプランターを持ってきて子どもたちと一緒に植えて下さいました。
この活動は、「花を愛する心やさしい子どもに成長してほしい」という願いを込めて行っている「ふれあい花壇づくり」というのだそうです。
お花屋さんの方々と参加した子どもたちで、最後に記念撮影。
しっかりお水をあげて、大きく育てようね!
稲刈り
11月4日
秋空のもと、今年の稲刈りが始まりました。
5歳児は生まれて初めての鎌で、手を切らないように気をつけながら、黄金色に実った稲を根元から刈り取ります。
最初はおそるおそる…でも、少し練習するだけで結構上手になります。
3・4歳児はまだ鎌は危ないので、ハサミで稲刈りです。
とても器用にチョキチョキと切っていきます。
そして稲束を抱えて、よいしょ、よいしょと先生のところまで運んで行きます。
紐で縛った稲束はホスベーで天日干しします。
運動会
10月4日
今日はいよいよ待ちに待った運動会。
朝早くから準備にかかる先生たち。
7時半の開門と同時に、並んでいた保護者の皆さんが我先にと場所取りに走り出す!
我が子の晴れ姿を良い席で見たいという気持ち…よくわかりますけどね。
オープニングは毎年恒例の5歳児の鼓隊行進です。
この日のために、夏頃から一生懸命に練習を重ねてきました。
この姿はきっと保育園生活の良い思い出になることでしょう。
鼓隊行進に続いて、同じく5歳児のポンポン踊りのパフォーマンスです。
カラーガードとポンポンを華麗にさばきながら楽しく踊って運動会を盛り上げてくれました。
今年が保育園生活の最後になる5歳児さんの親子競技、おんぶで騎馬戦です。
相手チームの帽子をたくさんとったクラスが勝ちという、とてもわかりやすく楽しいゲームです。
お父さんたちも必死に逃げ回ったり、追いかけ回したりして楽しそうでした。
3歳以上児クラスは2クラスずつ一緒に1つの競技に取り組みました。
これは、きく・もも組。
こちらは、うめ・たんぽぽ組。
そしてこれは、ふじ・さくら組。
子どもの競技以上に盛り上がったのが、大人の競技。(笑)
保護者チーム対職員チーム対抗の 2人3脚リレーです。
これ、簡単そうに見えて、3人の息を合わせるのが、実はなかなか難しいのです。
でも、上手にできない方がみんなの笑いが生まれて、見ているお客さんも大喜び!
結果は、職員チームの大勝利でした!
運動会の締めくくりは、リレーです。
まずは、今年がリレーデビューになる3歳児の折り返しリレー。
あまり、競争意識のないところがほのぼのとして、いいですね。
4歳、5歳児ともなると、様相は一変!
速く走って、1番になるんだと、どの子も俄然本気モードになります。
見ている私たちも、手に汗握って応援です。
そして、閉会式の後で担任の先生から一人ずつ、首にごほうびの金メダルをかけてもらって、とても嬉しそうな子どもたち。
今年は雨も降らず、絶好の運動会日和で本当に良かった!
運動会の予行演習
9月25日
運動会をあと1週間後に控えて、予行演習がありました。
初めて鼓隊の制服に身を包んで、張り切っている5歳児。
小さいころから憧れていたこともあり、とても誇らしげな表情が印象的でした。
運動会の練習が始まりました
9月5日
2階のテラスの柵から、身を乗り出すようにして園庭を見ている1歳児の子どもたち。
一体何を見ているのかというと…。
今月から始まった運動会の練習風景なのです。
5歳児の子どもたちがカラフルなポンポンを手に持って踊る様子を、興味津々で見ているのです。
あと1か月に迫った運動会に向けて、当分は賑やかな練習風景が繰り広げられます。
5歳児のお昼寝がなくなって…
9月2日
9月からはお昼寝がなくなった5歳児。
3,4歳児がお昼寝している間、室内で静かに手仕事や製作をして過ごすようになりました。
このテーブルの子たちは小さなブロックを組み立てて、何かを作っています。
こちらのテーブルでは、マンダラ塗り絵を集中して塗っています。
それぞれに好きな色を選んで、きれいな配色になるように、そしてはみ出さないように気をつけながら、根気よく塗っていきます。
なかなか上手にできていますね。
そして、こちらのテーブルの子どもたちは、粘土で何かを作っています。
なるべくおしゃべりをしないように、静かに自分の仕事に集中して過ごすことが課題です。
もうすぐ小学校に行く5歳児にとって、こうした時間を持つことが必要だと考えています。
ひょうたんがたくさん!
8月29日(金)
テラスでずらーっと並べているのは、2歳の子どもたちが育てたひょうたん!
大きいのや小さいのや、こんなにもたくさんのひょうたんが収穫できました。
さて、このひょうたんをいったいどうするのでしょうか?
学童は犬島キャンプ
8月28日(木)
1~2年生は保育園に里帰り保育をお願いして、3年生以上は毎年恒例の犬島キャンプに出発です!
園バス2台に分乗して、目指すは犬島行きの連絡船が就航している宝伝港です。
宝伝港で小さな連絡船に乗り換えて、海上を進むこと約10分。
船旅を楽しむ間もなく、あっという間に目的地の犬島に到着です。
犬島は「犬島時間」というゆったりとした島の時間の流れをコンセプトにした「家プロジェクト」や元精錬所での野外演劇などで今、注目されている島です。
犬島キャンプ場に着くとすぐ、みんなでテント張りです。
海水浴場のすぐそばのキャンプ場なので、目の前には海が広がっています。
キャンプの楽しみは何といっても、みんなでテントの中で寝ること…。
早く夜にならないかなあ~。
こっちのテントは女子チームです。
じょうずに張れたテントの中から、みんなで
「はい!チーズ!」
女子たちの楽しみはやっぱり…おしゃべり?
でも、睡眠不足にならないようにね!
一方こちらは大人チーム。
指導員だけでなく、保護者ボランティアのお父さんたちも一緒に食事の準備中です。
夜のメニューは子どもたちが大好きな、お決まりの焼き肉パーティー。
その前にご飯を炊いている大人たち。
慣れない薪と飯盒に悪戦苦闘中!
ご飯が炊けたらいよいよバーベキューの始まりです。
今頃、子どもたちは焼肉パーティーで盛り上がっていることでしょう。
焼肉のいい匂いと、子どもたちの歓声に後ろ髪引かれる思いで、私は一人、夕やみ迫る美しい光景の犬島の港を後にしたのでした。
里帰り保育
8月28日(木)
今日は学童保育こばとクラブの3年生以上が、「犬島」にキャンプに行く日。
なので、1~2年生の子どもたちはお留守番…
でも、ガッカリするどころか…待ちに待った里帰り保育の日!
久しぶりに保育園の後輩たちと過ごせるのが嬉しくて…。
園児たちもこの日を楽しみにしていたようです。
ぽあぽあマリヤ作り
8月12日(火)
ほらほら! 見て見て! かわいいでしょ!
今年も新任保育士たちが、「ぽあぽあマリヤ」作りを頑張りました。
今年の新任はみんな器用で上手、そして、仕事がとても早い!
できあがった人形はそれぞれに個性的で、どこか作った人に似ています。
心を込めて作った人形なので、さぞ可愛がられることでしょう!
卒園児のつどい
8月7日(木)
今年も集まりました!懐かしい顔、顔、顔…
そうです!この日は毎年恒例の卒園児のつどいなのです。
小学校1年~6年生まで、約200人の小学生が、里帰りです。
卒園の時には小さかった子が、見違えるほどの背丈になっていたり、女子たちは服装や髪型がずいぶんおしゃれになっていたり…
先生たちも、子どもたちの成長ぶりに、ただただ驚くばかりです。
退職した先生方も数人来てくれて、子どもたちは大喜び!
園庭で学年別に記念写真を撮った後は、ホールで楽しいゲーム大会です。
色別グループ対抗で、伝言ゲームや体力ゲームなど、代表選手が熱い戦いを繰り広げました。
あっという間に楽しい時間は終わり、また来年の再開を誓って解散したのでした。
サマーコンサート
7月26日(土)
毎年恒例の支援センター主催、サマーコンサートが今年もありました。
メインは、学童マリンバアンサンブルの生演奏を、地域の方々に聴いてもらうこと。
この日のために、毎週土曜日、一生懸命に練習してきた小学生たちです。
その成果を多くのお客さんに聴いてもらおうと大張り切りです。
マリンバ演奏の合間には、着ぐるみの寅さんが出てきて、子どもたちは大盛り上がり!
中には、怖くて泣いてしまう子もいましたが、楽しいパフォーマンスにいつしか笑顔になっていました。
ホールいっぱいのお客様と、保育園児も一緒になって、ステキなマリンバ演奏を楽しんだ、今年のサマーコンサートでした。
七夕まつり
7月7日(月)
今日は七夕まつり…
保育園の3歳以上児クラスでは、全員がホールに集まって七夕会をしました。
織姫と彦星の悲しい物語をわかりやすく劇にして先生たちが演じると、子どもたちは嬉しそうに拍手喝采!
普段と違う先生たちの姿に、大喜びの様子でした。
いつもと違うと言えば、この日は多くの先生たちが浴衣や甚兵衛を着て、子どもたちの前に登場しました。
着物を着ると、ぐっとおしとやかに見えるから不思議です。(笑)
黒一点の男性保育士も、甚兵衛姿でちょっと恥ずかしそう…。
こうした日本の伝統行事は、大事にしていきたいものですね。
田植え
6月27日(金)
今年もやってきました。田植えの季節が…。
6月21日(土)の3歳児親子ふれあいデーの田植えを皮切りに、1週間かけて3歳以上児6クラスが順番に田植えを楽しみました。
梅雨時にもかかわらず幸いお天気に恵まれ、予定通り順調に植えることができて、ホッとしています。
3歳児は初めての田植え体験ということで、最初はおっかなびっくりでしたが、お父さんやお母さんと一緒なので、安心してすぐに慣れることができました。
4・5歳児は昨年も経験しているので、そこは慣れた手つきで次々と苗を植えていきます。
13a の広さの田んぼが、子どもたちの植えた苗で、少しずつ緑色に染まっていきます。
キャーキャー言いながら、必死に泥の中を逃げ回る子どもたち。
田植えも楽しいけど、そのあとのどろんこ遊びの方がもっと楽しそうです!
日本人の主食であるお米作りを通して、子どもたちは5感をフル活動します。
この田んぼのヌルヌル感や、田植えの記憶が大きくなっても残っているといいですね。
どろだんご作り
6月20日(金)
「ねえねえ、みんな! 何しているの?」
「サラスナ、作りょんじゃ!」
「どろだんご、じゃがあ~」
「どうやって作るか、教えて~」
「いいよー」
まずは、どろだんごのもとを作ります。
それにキレイな土をまぶしていって、だんだん大きなだんごにしていきます。
股を広げているのは、土を靴でこすってサラスナを作るためなんですよ。
この方法はうちの園に代々伝わっているやり方です。
きめの細かいサラスナは、どろだんごの最後の仕上げに使う大事な砂なので、タッパー容器に入れてとっておきます。
こうした一連の工程を、2歳頃から先輩のやり方を真似したり、実際に手ほどきを受けたりして、徐々に習得していくのです。
まさに、伝承文化です。
じゃ~ん!
見て見て~!
どろだんごの、で~きあがり!
ほら、キレイなまんまるのどろだんごでしょ?
もっともっと磨いて、ピカピカのどろだんごにするんだ!
どろだんご作りの魅力に取りつかれた子どもたち…。
その瞳はどろだんご以上に、ピカピカ、ではなく、キラキラと輝いています。
ふたりはともだち
6月10日(火)
「ねえねえ、最近どう?」
「そうねえ…まあまあかな? あなたは?」
「それがねえ、いろいろとあってね…」
なんていう女子の会話が聞こえてきそうな、2歳児のお散歩ショットです。
何が可笑しいのか、かなりのテンションで笑い転げている、こちらも2歳児のなかよしさんです。
いったい何がそんなに可笑しかったのでしょうか?
これほどまでに笑い転げるなんて…(笑)。
見ているこっちまで、笑えてきませんか?
園文庫を借りる日
5月30日(金)
仲良し仲間の3歳児と5歳児が手をつないで、廊下に並んで待っています。
何を? どこへ? 何しに?
手には黄色い絵本バッグを持っています。
すると…今日は…? そうです!大好きな絵本を借りて帰れる日なんです!
絵本の部屋では、思い思いに自分の借りたい絵本を選びます。
時間をかけてじっくり選ぶ子もいれば、あっという間に選ぶ子もいます。
手が届かない高い棚にある絵本は、椅子の上に乗って探します。
借りる絵本が決まったら、先生のところへ持って行きます。
そして、バーコードリーダーで「ピッ!」ってしてもらいます。
すると、この絵本を借りた人がわかるようになっています。
昔は絵本カードに名前を書いていましたが、すごい便利な時代になったものです。
みんなと一緒が楽しいなあ~!
5月20日(火)
2歳児です。なかよし4人組で、門の扉に乗っかっています。
見るからに楽しそうじゃありませんか!
その後ろ姿が、あまりにも可愛かったので…パチリ!
でも、ホントは扉には乗ってほしくないので、このあと、ちゃんと注意はしておきましたけどね。(笑)
2歳児は、自己主張やだだコネで、大人をいっぱい困らせてくれるけれど、その一方で、友だちと一緒が何よりも好きなお年頃…。
ホラ! こんなふうに…!
クラスみんなで、いすを並べて電車ごっこでしょうか?
こんな風景を見つけると、こっちが嬉しくなります。
たくさんケンカもするけど、友だち大好き!
ポットン落とし
5月10日(土)
箱に開けた丸い穴の中に、何かをつまんで入れようとしている1歳児です。
これは「ポットン落とし」という手作りの玩具。
どこの保育園にもあるポピュラーなおもちゃですが、ねらいは手先の発達を促すこと。
飽きもせずに、くりかえしくりかえし、ペットボトルのキャップで作った円柱形をつまんでは穴の中に、ポットン…と落としています。
だから、「ポットン落とし」というのです。
ここでも、1歳児が「ポットン落とし」で遊んでいます。
これは、タッパー容器のふたに穴を丸くくりぬいて作ったもの。
保育士たちは、こんなふうに大きさや形を変えて、いろいろな「ポットン落とし」を、工夫して作っているのです。
一人でももちろん遊べるのですが、友だちと一緒にするほうが楽しそう!
はい、ここでも「ポットン落とし」
とても単純なおもちゃなのですが、なかなかどうして、1歳児の心をとらえて離さない魅力があるようです。
つまむ、はさむ、にぎる…などの手の動きが少しずつ器用になってくる1歳児のこの時期、じょうずに「ポットン落とし」ができるのが嬉しいのでしょう。
親子で土手すべり
4月26日(土)
今日は4歳児の親子ふれあいデー。
近くの百間川の土手に現地集合で、親子で土手すべりを楽しみます。
保護者の皆さんにとっては、きっと昔懐かしい遊びだと思います。
段ボールや雪遊び用のそりを各自持参して、やる気満々です。
土手の上から親子で段ボールそりに乗り、勢いよく滑り下りるだけの、誠に単純な遊びなのですが、これが何とも面白いのです。
うまく滑れた時のスリル満点のスピード感は、他の遊びではなかなか味わえるものではありません。
もちろん、転んだ時もそれはそれで面白く、かえって笑顔が溢れるほどです。
そして、土手すべりをひとしきり楽しんだ後は、クラス全員でおんぶ騎馬戦です。
土手すべりでさんざん体力を使い果たした保護者の皆さんにとっては、少々きつかったかもしれませんが、そこは子どもたちの喜ぶ笑顔に免じて、どうかお許しを…(笑)
春の自然の中で、親子でしっかりとスキンシップがとれて良かったですね!
おにぎり遠足
4月18日(金)
小さな手のひらからはみ出るくらいの、大きなおにぎりを握っているのはさくら組。
何だか、嬉しそうな表情ですね。
さて、今日はこのおにぎりを持って、どこかに行くのでしょうか?
は~い! 操山でした~。
今日は、自分で作ったおにぎりと水筒を持って、ふじ組とさくら組が山のぼり。
3・4・5歳児が一緒に登るのは初めてのことなので、5歳さんが3歳さんの手を引いて、ゆっくりと登っていきます。
頑張って登った後の、頂上でのおにぎりは最高!
おかずがなくても、じゅうぶん美味しく感じるのは、自然の中だから?
それとも、頑張って山登りをしたから?
それもあるけど、みんなで食べるから美味しいのかもね!
さあ! 塩おにぎりのお昼ごはんが終わったら、いざ下山です。
みんな! よ~いはいいかい!
はいっ!オッケーです!
カッコ良く敬礼ポーズも決まっています。
子どもたちはホントに自然が大好きなんですね!
これなあに?
4月17日(木)
テラスで遊ぶ1歳児。
何を持って遊んでいるのでしょうか?
実はこれ、薄くスライスしたヒノキの木くずなんです。
取り寄せたおひつのパッキング材として梱包されていたものです。
見た目よりもやわらかく、おまけにいい香りがするので、捨てるのはもったいないということで、1歳児のおもちゃになったというわけです。
すると案の定、子どもたちは珍しい素材に興味津々!
引っ張ったり、裂いたり、くしゃくしゃにしたり…といろいろにもてあそんでは、香しいヒノキの香りと感触を楽しんでいました。
きんかんジャム作り
4月15日(火)
真剣な表情でナイフをにぎって、何やら切っているたんぽぽ組の子どもたち。
そうなんです。きんかんを切って、ジャムにしようとしているのです。
キンカンの中には、種がいっぱい入っているので、取り出すのが大変なんですよね。
このキンカンは、保護者の方から…。大事においしくジャムにして頂きます。
ばばばーちゃんのヨモギだんご
4月10日(木)
春を探しに昨日、操山に出かけたもも組。
今日は採ってきたヨモギでおだんごを作るようです。
レシピは絵本”ばばばーちゃんのヨモギだんご」
しっかりと読んでから、お料理にかかります。
5歳さんがリーダーになって、まずはヨモギをゆがします。
お湯でやけどをしないようにじゅうぶん気をつけて!
茹であがったヨモギを細かくほぐします。
3歳さんは初めてのおだんごづくり…。
こんな草がおだんごになるなんて…とちょっぴり不思議そうです。
茹であがったヨモギをすり鉢に入れて、すりこぎですりつぶします。
これは少し難しいので、5歳さんの仕事…。
すり鉢が動かないようにみんなでしっかりと支えています。
だんごの粉とすり鉢ですったヨモギを混ぜて丸めます。
粘土あそびの要領なので、これはみんなできるよね!
手のひらでコロコロ転がして丸くすればいいんだ。
丸めたおだんごをお湯に入れてゆがします。
これもやけどしないように気をつけて…。
お湯の中で沈んでいたおだんごが、浮いてきたらできあがり!
みんなで力を合わせて作ったヨモギだんごができました!
一人ずつのお皿に入れて、あんこときな粉を上からまぶします。
「早く食べたいな!」
「とってもおいしそう!」
「いただきま~す!」
おいしそうにかぶりつくHくん。
お味はどうですか?
「うん、とってもおいしい~!」
春を探しに
4月9日(水)
真剣な表情で一本の木の幹を見つめているもも組の子どもたち。
さて、何を見つけたのでしょうか?
ここは操山の広場、春を見つけに出かけた園外保育での一コマです。
狭い園庭では経験できないような、思い切り走ることもできます。
「よーいどん!」の掛け声で、なだらかな芝生の斜面を駆け下ります。
暖かな春の日差しを受けて、はしゃぐ子どもたち。
保育園に帰ってから、摘んできたたんぽぽで冠を作りました。
どう? 似合うでしょ!
うん、とっても可愛いよ!
昔から伝わる草花遊びも、こうして時代を超えて子どもたちに伝わっていきます。
ヨモギだんご
4月7日(月)
新学期が始まって最初の週ですが、たんぽぽ組は早々と散歩に出かけて行きました。
お目当ては、ヨモギ摘み…です。
ヨモギを摘んで帰って、みんなでヨモギだんごを作るようです。
摘んできたヨモギをみんなで小さくちぎります。
ヨモギの匂いが部屋いっぱいに広がって…う~ん、何とも言えない香りです。
さあ、お次はだんごの粉をこねます。
その中に、ヨモギの葉を混ぜ入れます。
そして、耳たぶくらいの柔らかさにして丸めます。
それから、お湯でゆがします。
できあがったヨモギだんごは、きれいなヨモギ色。
それにきなこをまぶして、みんなでいただきました。
さて、そのお味は?
ほらっ! ごらんのとおりの”いいお顔!”が、全てを物語っていますね。
入園式!
4月5日(土)
さて、この組体操はいったい何でしょう?
運動会は、まだ半年も先のことだし…
実は、この日は平成26年度の入園式。
今年度の担任紹介で、3歳以上児クラスの保育士たちが見せたパフォーマンスなのでした。
笛の合図に合わせて、とてもキビキビとした動作でカッコよく決めてくれました!
この調子で今年1年間、楽しい保育になりそうです。
さてさて入園式では、今年初めて入園してくるお友だちのために、先生たちからのとても楽しい出し物もありました。
動物のくまさんやウサギさんなどのペープサートが出てくると、子どもたちは大喜び!
保育園の楽しいことをいろいろと教えてくれたので、きっと新入児さんたちも保育園に来るのが楽しみになったはず…です。
早く、新しい生活に慣れるといいね!
いよいよ平成26年度が始まりました。今年度もよろしくお願いします。